省エネ

2022年07月09日 08:39

暑い夏は今年はかなり早め。しかも梅雨らしい梅雨はなく、施設の井戸水が枯れないか心配。

コロナ禍で2年茨城ダルクフォーラムが中止になり、琉球太鼓演舞披露の地域イベントも中止、太鼓練習をする場所もマスク着用で練習するなんて、私達はアスリートではない。
練習も減り、すっかり太鼓離れしてしまっていた中、茨城ダルク30周年フォーラムで琉球太鼓演舞披露となり、みんな猛練習の日々でブランク有りの練習の日々は身体に堪える。

こうなると私達は火事場の馬鹿力みたいなサバイバルスキルを発揮しがち。
テンションを上げて、無理にやりこなそうとしてしまう。でも、私達は太鼓だけで回復は出来ない。

こうゆう時に身につけてゆくスキルは、火事場の馬鹿力ではなく、火事場の落ち着き。
俯瞰して、イベントが終わった後を考えると、テンション上がった高さから落ちる予測をしたら、如何に低空飛行を守るかが調子を大きく崩さない秘訣なんだと思う。

火事場の馬鹿力なんて発揮したら、手当たり次第何でもやろうとしてしまう。何でも出来る感覚に酔うからだろう。
でも、逆。テンションを意識して下げ、やるべきことの優先順位を計画し、イベントまでは出来るだけ休憩や休息を小まめに取ることが回復に必要なスキルになるのだと思う。

やりこなす為ではなく、続ける為に必要なスキル。省エネ活動はその一つでもあるのだと思う。
そして、省エネは微妙な匙加減が必要。やるか、やらないかの極端な私達には、この省エネ活動の匙加減がこの先も続く回復に必要になると思う。

さて…イベントまでやるべきこと。後でも良いこと仕分けして、イベント後の安全と健康を守ることを今から取り組もう。

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